ライ角ってな~に?クラブの裏は地面にペタっとくっつけた方がいいの?「佐久間純三プロ vol.16」

今回の動画

こんにちは!佐久間コーチです!

バルキリーゴルフの方へたくさんの質問メール頂きましてスタッフ一同心より感謝申し上げます。

前回から、皆様からの質問に対して動画で、ご回答・レッスンをさせて頂いております。

今回の内容は、

「ライ角ってな~に?クラブの裏は地面にペタっとくっつけた方がいいの?」

にお答え致します。

構えた時に、クラブの裏が地面にペタっとくっついている状態でボールを打っていった方が良いんですか?

 

 

結論から言うと、クラブの先が少し浮いている状態がベストです。

逆にヒール側が浮いてしまうと、ボールが捕まらなくなってしまいます。

ですので、構えた時に少し手元をさげる「ハンドダウン」をすると、少し先が上がるはずです。

これも効果的!

 

 

例えば背の高い人が、市販のクラブを買ってきて構えると、ヒール側が浮いてしまいます。

そういう人は、工房でライ角を(アップライト)トゥー側を上げてもらってください。

そういう背の高い人が、アップライトに調整したクラブを背の低い人が打つと、ボールが捕まりすぎて全部左へ飛んでしまいます。

逆に、背の低い人が市販のクラブを構えると、トゥー側が浮きすぎてしまいます。

そうなると、ボールが捕まらなく、全部右目に飛んで行ってしまいます。

ですのでどういう方は、工房で、トゥー側をねかせてもらうと良いでしょう

ここで注意です!

アイアンの素材によってはライ角を調整できないものもあるので、必ず工房の方に聞いて行いましょう。

絶対にご自分でされないように!クラブが折れてしまう可能性がありますので十分に注意して行いましょう。

 

ということで、「ライ角ってな~に?クラブの裏は地面にペタっとくっつけた方がいいの?」の答えは、先がちょっと浮いている状態がベスト!でした。

ぜひみなさまも一度ご確認して頂きながらゴルフライフを楽しんでくださいね!

それでは動画をご覧下さい☆