【今泉健太郎プロ】VOL.9 「より遠くへより正確に」飛距離を出すために実行している裏技練習法☆

佐久間コーチ

今回は、飛距離を出す+方向性を良くする

「より遠くに、より正確に」

を叶えるために今泉プロが日頃実践している裏技練習法を

伝授して頂きます!

飛距離が出ても、ボールが左右に散らばってしまっては本末転倒ですよね。

そこで今回ご紹介する練習法は

ドライバーの方向性をアップさせる為の練習法です。

まず、この練習法は、SW(サンドウェッジ)を使います。

やり方は

ズバリ、まさかのロブショットの練習です!

このロブショットの練習が、ドライバーの方向性を良くするなんてビックリですよね!

では「ロブショット」とは何か?

ロブ(エル)ウェッジやサンドウエッジ等を用いて、フェースを開き、柔らかく高いボールの軌道を作り打っていく打法。

バンカー越えや、タイトにピンを狙っていく時などに使う。

練習法ですが、

ボール位置は左のかかと線上にセットします。

体重配分は、右でも左でもなく真ん中。

そして、

ボールを高く上げる為にはヘッドをしっかり走らせる必要があります。

① ヘッドをしっかり走らせる

② フェースを返さない

この2つがロブショットを行う上での条件になります。

注意点は

ボールを高く上げようとして、肘が引けたり、体の軸が傾いたりしないようにする。

体の軸を真っ直ぐキープしながら、

腕の動き(上下に動くだけ)に意識を集中して行う。

みなさん、コースではなく練習場で練習する事が多いと思いますので、練習場でできるロブショットの裏技練習法を1つお教えします。

練習場は屋根がある為、ロブショットで高くボールが飛んで屋根に当たると危険です。

そこで

ティーアップをしてロブショットを行います。

ティーアップをしたら

ボールではなく、ティーを打っていくイメージで打っていきます。

① フェースはできるだけ天井を向くぐらい開く

② フェースは返さない

③ フェースを開いたまま、だるま落としの要領で、ティーを打っていく

そうすると、

ボールがその場に落ちるか、後ろへ転がっていきますので、安全に練習する事ができます。

この練習法で、ドライバーの方向性アップが期待できますのでぜひチャレンジしてみて下さいね!

それでは、動画をご覧下さい☆