そうですね、リラックスしてスイングするって難しいですよね?
それならとっておきの練習方法がありますよ♪
スイング中、「スッ」と力が抜けリラックス出来ると最高なのですが。。。
どうしても力んでしまいガチガチのスイングになる事って結構多くないですか?
そんな方へとっておきの練習法があるのでお教えしたいと思います!
名づけて佐久間呼吸法☆
この練習法はこれまでツアープロの話や僕が経験した中から生まれた2段階の呼吸法です。
まず力みが生まれる根本的な要因は、呼吸が止まる事です。
確かに一番力を入れたい時や、踏ん張る時には息が止まるものです。
そこをスポーツ理論の観点から、いかに上手く力を抜けるかを突き詰めていくと、呼吸法にたどり着きます。
例えばボクシングでパンチを繰り出す時に「シュッ!」っと息を吐くのを見たことがあると思います。
あれは瞬発力を発揮したい時に、息を吐くことによってより大きな力を発揮する事が出来るからです。
剣道の打突の時に言う「メーン」や「ヤー」などと同じです。
この息を吐くという事を、ゴルフにも取り入れようと考えたのが佐久間呼吸法です。
この呼吸法は2段階に分かれており、慣れれば誰でも出来る優れ物です。
ぜひチャレンジしてみて下さい♪
やり方は、
① まず始動の前に「フー」っと息を吐いてしまってから上げる。
② 次にダウンに入り、インパクトの瞬間に「シュッ!」とキレよく息を吐く。
始動前に息を吐いたことで、トップまで力まずにスッと上がる
ですのでもちろんトップも力み無し♪
次にインパクトで「シュッ!」と息を吐くことにより、瞬発力が上がりヘッドスピードが上がる。
「シュッ!」に気を取られるのでインパクトで余計な事を色々考えなくなる。
結果、シンプルかつ力みのないスマートなスイングに仕上がっていきます☆
この練習法は1回のスイングで2回息を吐くトレーニングですので、初めは少し苦しいかもしれませんが、慣れればなんてことないのでぜひ頑張ってみて下さい。
皆様のスイングのポテンシャルを最大限に引き出してくれるはずです♪
では動画をご覧下さい☆
私スイングでどうしても力んでしまって力が入ってしまうのですが
何か良い対策法はありませんか?